Arduino MKR ZeroのUART通信用RX・TXピンを増やしGPSを利用する(UnaMKR Monarch)
日本語記事が無かったのでメモ程度にまとめておく。
Arduino MKR Zeroでは13,14ピンでUART通信が出来る。しかし、複数のUART通信を行いたい場合や既に13,14ピンが使用されている場合、他のピンでUART通信をする必要がある。今回はUnaMKR Monarchを使用する際、13,14ピンがArduinoとの通信に使用されるためこのような問題が生じた。
解決法は「0ピンにTX、1ピンにRXを割り当てる」らしい。詳しく知りたい人は以下のリンクを参照。
簡単にまとめると、「Arduino MKR ZEROはSoftwareSerialが使えない代わりにUART通信ができるピンがあらかじめ決められている」とのこと。それが通常使用される13・14ピンと設定することで使用できる0・1ピンらしい。この際、0ピンはTX、1ピンはRXと決められている。
今回はArduino MKR Zeroで秋月電子のGPSモジュールを使って位置情報を取得してみる。
配線は以下の通り
コードは以下参照
#include <Arduino.h>
#include "wiring_private.h"
#include <TinyGPS++.h>
TinyGPSPlus gps;
Uart gpsSerial(&sercom3, 1, 0, SERCOM_RX_PAD_1, UART_TX_PAD_0);
/* Arduino Setup */
void setup() {
pinPeripheral(1, PIO_SERCOM); //Assign RX function to pin 1
pinPeripheral(0, PIO_SERCOM); //Assign TX function to pin 0
// Serial port for Arduino UART over USB
Serial.begin(9600);
while(!Serial){;}
gpsSerial.begin(9600);
while(!gpsSerial){;}
}
/* Arduino Main Loop */
void loop() {
//GPS取得
smartDelay(1000);
Serial.print("緯度:"); Serial.println(gps.location.lat(), 6);
Serial.print("経度:"); Serial.println(gps.location.lng(), 6);
delay(3000);
}
static void smartDelay(unsigned long ms)
{
unsigned long start = millis();
do
{
while (gpsSerial.available())
gps.encode(gpsSerial.read());
} while (millis() - start < ms);
}
void SERCOM3_Handler() {
gpsSerial.IrqHandler();
}
八丈島釣行記:2020年12月7日~12日
0日目
22時、竹芝桟橋。中々に肌寒い気温8℃。大学の友人と待ち合わせし、橘丸で八丈島に出発。今回の釣行では途中から大学の先輩と同期と合流する予定。泊まる宿は「アサギク」さん。gotoで前回も使用させてもらった。金銭面を考えるともちろん素泊まりなので都内で買ったフルグラを持参。これで4泊5日を乗り切りたい。
1日目
9時前に底土港に到着。運よく風もない快晴。早速アサギクさんに荷物を置く。
10時半からのオンライン授業まで少しあったので神湊港で水中撮影。これが結構楽しい。
水族館でよく見る魚たちが手軽に見れるのでオススメ。
そうこうしているうちに時間がきたので宿に戻り授業を受ける。今日は2・3限なので15時まで授業。八丈島でも授業受けれるのでオンライン授業さまさまだ。授業後はまた水中撮影に行き時間を潰す。すると横のおっちゃんが40cm超えのオキアジをバンバン上げ始めた。初日は餌を買わなかったので指をくわえて見てた。裏山。
そして16時ごろには暗くなってきたので一旦宿に帰還。風呂に入って夜釣りの準備をする。
夜釣りはエギングでもしようかと神湊港へ。30分ほどシャクってもアタリなし。虚無っていたその横で友人がワームで小魚と戯れていたので自分も小魚に癒されることにした。エギングロッドにミニジグをセットし1投目。
楽しい。初日はハタンポと戯れて終了。
2日目
今日の授業は昼からなので朝マズメから狙う。朝5時半に起きて底土港へ。
…
…
…
60gのジグを投げ続けるも何も釣れず。1回アタリはあったもののファイト途中で外れた。あまり大きくはなさそうだったので恐らくショゴ。
万策尽きたので神湊港へ移動。途中で餌を買って水中映像(バイトシーン)を撮る。そして友人が30cmもあるベラを釣ったので泳がせる。
30分ほど泳がせるといきなりアタリが!!
けど上手くアワセられず逃してしまう。鬱。
その後、授業をうけるため宿に戻る。コンピュータアーキテクチャとかいう授業、わけわからん。
授業後、路地で変な虫を見つけたりしながら釣りへ。
午後も何も釣れず時間だけが過ぎていく。八丈島ってこんなに厳しかったっけ?
すると、足元にヒメジが数匹泳いでいたのでサシアミを垂らす。
1投目で食ってくれた。せっかくのたんぱく源なので刺身にして美味しくいただく。自然に感謝。
その後、風呂に入って夜釣りへ。今日も今日とて神湊港。
友人は相変わらずワームでハタンポなりテリエビスなりを釣っている。途中でアカハタ釣っててビビる。自分はハタンポの切り身でぶっこみ。前回の八丈島釣行で100kg以上のマダラエイを掛けてしまったため、今回は1ヒロ底から上げて待つ。その結果、
なんというパラダイス。仕掛けを下ろして1分経たないうちにアタリがある。結局この夜は6匹のウツボと戯れた。さすがに12月にタマンは釣れなさそう。
3日目
朝5時に起きて朝マズメ。底土に向かう。
結果、友人のソウシハギのスレ掛かりのみ。隣のフカセのおっちゃんたちに笑われる。それはそう。
その後、神湊港に移動。ジグを数投して風が強くなってきたので退却。
そして朝の船便で先輩たちが到着したので合流…しようとしたが先輩たちは八重根の様子を見てくるとのこと。自分たち2人は授業を受けた後はまた神湊港でショアジギ。
しかし、やはり何も釣れず。さすが12月。
結局、夕方に先輩たちと合流。先輩は八重根で40cm以上あるナンヨウカイワリを釣ったらしい。釣り上手すぎて笑う。
ナンヨウカイワリを平らげた後はレンタカーで底土夜釣り。1・2日目はレンタカーを借りなかったので文明の利器に感動した。
底土ではぶっこみ釣りをした。
ウチワザメが釣れたり、
先輩や同期の友人はこんなのも釣った。バライティ豊かな海だ。
そんなこんなで3日目は終了。
4日目
朝マズメは八重根に行った。レンタカーと先輩に感謝。
早速水中映像を撮ると、
なんとデカカンパチが映っていた。すごいぜ八重根、すごいぜ八丈。
早速、先輩が足元で泳がせを始める。
すると、
マジかよ。マジで釣れたよ。俺たちの2日間はいったい…
地元のおっちゃんたちもビビってた。すごいぜ先輩。
その後、ジグにはアタリはないが泳がせには何回かアタリがあった。恐らくサメの可能性が高いとのことだったが、それでも魚影の濃さが底土・神湊を凌駕している。
途中で底土に移動したりしたがアタリはなし。再度八重根へ。
夕方になるとムロアジがまわりだした。同時期の神津島よりかはサイズは劣っていたが数は劣っていなかった。
その後、風呂に入って底土へ夜釣り。
ぶっこみは色んな魚が釣れるから楽しい。
4日目はこんな感じで終了。
5日目
最終日。大雨。朝マズメできず。
そのままフェリーに乗り込む。今回の釣行はここまで。
島で買ったカップヌードルを船内で食う。
疲れた体に染み渡るぜ。
これにて終了!!!
-追記-
八丈島プリン、めちゃくちゃ美味しかった。
Raspberry pi zeroにAKEIEのアンテナ型WiFi子機を接続する
Amazonで購入したアンテナ型のWiFi子機がうまくラズパイに接続できなかったのでメモ。
今回は以下のものを使用した。
説明書が同梱されており、Linux用のドライバも入っていたがなぜかラズパイではエラーがでてしまった(それはそう)
色々探した結果、githubで海外ニキが自作ドライバを公開していたのでそれを入れた。具体的な手順はこの記事を参照。
この通りに進めるとwran0の他にwran1と新たに接続される。
その後、ターミナルでsudo nano /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confをする。
そして、
network={
ssid="新しいSSID名"
psk="新しいパスワード"
proto=WPA2
key_mgmt=WPA-PSK
}
と書く。
それ以前に使用していたnetwork表記は文頭に#をつけるとコメントアウトできるのでそうしたほうがいいかも。
その後、rebootしてちゃんと子機が使えてるか確かめる。
以上